身近な国から国際交流を!
     
 

国際化とか、国際交流とか言われ始めて久しくなりましたが、当呉市も米国のブレマトン市であるとかスペインのマルベージャ市とすでに交流の輪を広げています。そのような中で 1991年 6月21日には広島空港から初の国際定期便がお隣、韓国の Seoul へ向けて飛び立ちました。 Seoul は経済成長著しいアジアニーズの優等生、韓国の首都です。各国の AirLine が乗り入れております。呉から見れば成田を経由するよりも、関空を経由するよりも、 Seoul を起点として世界へ飛び立つ方が、はるかに経済的でもあり合理的でもあります。つまりタイムセイビングになりマネーセイビングになると言うことです。

国際化の原点として、世界で一番近い国、韓国と交流することが大変重要ではないかと考えるわけです。すでに韓国とは二河球場で二つの球団にキャンプを張ってもらいましたし、群山南中学校の野球チーム、ソール仁昌中学校のバレーボールチームとの呉市各中学校の交流試合、清州市の子供達との文化交流、色々な交流がどんどん進んでおります。平成 11 年に慶尚南道の鎮海市との姉妹縁組が結ばれてからは道泉小学校と横路小学校との交流等目覚しいものがあります。こういったお互いの国の将来を担う子供達の交流を私たち大人は積極的にサポートし推進していかねばならないと私は考えております。呉を訪れた韓国の子供達が、将来、彼の国を担う時、呉を、あるいは日本を思う心は、いかがなものでしょうか。今まで呉を訪れた子供達の感想は、教科書問題の、あの最中でさえ、「また来たい、もっともっと呉の子供達と交流したい」と言うものでした。私はまさにこういった積み重ねこそが真の P ・ K ・ O ではないかと考えております。日韓の間には色々な歴史がありました。

呉市には、(呉市にも)多くの韓国籍の方が暮しておられます。皆さん自分の住んでいる、ここ呉市のために一生懸命その責任を果たそうと努力しておられます。

私はやはり身近な国から国際化、もっともっと交流を!ではないかと思っております。